VAIO W Series, VPCW121AX で解像度1600x1200の外部ディスプレイを使う方法

米国仕向けのVAIO Wシリーズの機種、VPCW121AX に高解像度の外部ディスプレイを接続して、大画面で作業するときの注意。 VPCW121AX で Windows 7 Starter のままの場合には、表示モードは、次のとおりです。

(1)内蔵ディスプレイのみ
解像度は 1366 X 768 のみです。

(2)内蔵ディスプレイと外部ディスプレイ
内蔵ディスプレイは解像度が 1280 X 768 になり横に引き延ばされた表示になってしまいます。外部ディスプレイの性能によらず 1280 X 768 以下の対応となります。

(3)外部ディスプレイのみ
たとえばソニー製 SDM-S204 の場合、単純に接続して(3)を選ぶだけで 1600 X 1200 (60Hz) で表示されます。

Windows 7 Starter で壁紙を設定可能にする方法

米国のFrysにて買ったVAIO Wシリーズの機種、VPCW121AX は Windows 7 Starter がプリインストールされている。(ちなみに日本仕向とヨーロッパ仕向は Windows XP です)
Windows 7 Starter は、壁紙を設定できないが「むりかべ」というフリーソフトを使って可能になった。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20091116_328890.html

オックスフォード現代英英辞典第8版DVD-ROM付きの活用方法

下記のURLから、次の二つの活用ガイドをダウンロードできる。
  http://tokuten.obunsha.co.jp/oald8/

(1) OALD8 活用ガイド 辞書編 (監修:村田年;執筆:大崎さつき)
OALD8の使い方及びOALD8を活用した学習方法を詳しく解説した、全22ページのPDFファイル。

(2) OALD8 活用ガイド DVD-ROM編
OALD8付属DVD-ROMのインストール方法や機能を詳しく解説した、全12ページのPDFファイル。

Oxford Advanced Learner's Dictionary for Macintosh and Windows

旺文社が出しているオックスフォード現代英英辞典第8版DVD-ROM付きというのを購入してみた。税抜き価格が4,500円である。DVD-ROM なし版もあり、そちらはその分低価格である。Windows 7, Vista, XP 並びに Macintosh OSX 10.4 以上で動作する。

(1) Windowsへは管理者(Administrator)としてインストール作業を行う必要があるが、なんの問題もなく使えるようになる。DVDからPCへインストール完了すれば、DVDなしで使える。

(2) Macintoshへのインストールでは若干問題が出るので、下記の対応を自分で行う必要がある。DVDからPCへインストール完了すれば、DVDなしで使える。

(2.1) DVDのoald8アプリ並びにoald8.dataフォルダをMac本体内のMacintosh HDの「アプリケーション」フォルダ内に「oald8」フォルダを作り、そこへコピーする。

(2.2) DVDの「AWLPhonetics3U.TTF」というフォントを「Font Book」アプリケーションで開いたら、Font Bookの環境設定で、デフォルトのインストール場所を「コンピュータ」にしてから「フォントをインストール」ボタンを押す。

(注1) Mac OSX の場合、Genie機能は使えない仕様になっている。

(注2) 上記の手順でDVD-ROMからインストールしたオックスフォード現代英英辞典第8版が起動しなかった。

小生のMacintoshは、MacBook Pro 13インチの2010年モデルで、OSXのバージョンは10.6.8である。oald8.appを起動しようとすると”予期せずoald8を終了”というエラーが出て起動しないという症状である。同じ症状の相談(2011-08-25付け)に対して解決策の説明をしている下記URLに見つける事ができた。
 https://discussions.apple.com/thread/3286712?start=0&tstart=0
それによると、この症状は、oald8.appがAdobe Flash Playerの最新版に未対応なのが原因とあり、解決手段が提供されていた。解決手順は次のとおりである。

1.下記のパッチをダウンロードする
 http://www.oup.com/zip/elt/Oald8_FlashPlayer10_Patch.zip
 圧縮ファイルに格納されているのは次の二つのファイル:
  flashplayer.xpt
  Flash Player.plugin
2.ファインダ(Finder)にて、oald8.app を右クリックし「パッケージの内容を表示」を選ぶ。
3.Contents/MacOs/plugins フォルダを見つける。
4.上記1の二つのファイルをこのフォルダへ入れる。
5.Macintosh HD/ユーザ/あなたのユーザアカウント名/ライブラリ/Preferences/oald8 フォルダをゴミ箱に捨てる。
6.oald8.appを起動する。

これで解決した。

MacBook Pro 13 inch, 2010年購入品へのBootcamp導入

ヤマダ電機にてメモリが4GBでHDDが250MBの状態で購入の後,2011年5月に「あきばお〜」にて日立製750GBのHDDを5,800円で購入して来て交換した。ちなみに,MacbookProの本体(PH000)及びHDDの取り付けネジ(T6)を回すために,この際という事で,古くなった精密ドライバをセットで新調することにした。ミツトモ製作所(兵庫県三木市別所町小林)の20本付き差替え式精密ドライバを1,480円にて購入した。
300GBのMacintoshパーティション,300GBのFATパーティション,150GBのFATパーティションを切って,MacintoshパーティションへTime Machineでリストア。
64bitのWindows7のインストールDVDで再起動し,150GBのパーティションNTFSでフォーマットをかけてからWindows7をインストール。Windows7インストール完了後,Mac OS X Snow Leopard DVDに入っているBootcampフォルダに収められているbootcamp3.1をインストールした後bootcamp3.2アップデータをあてた。
下記を除き,ほとんどのデバイスドライバはインストールされた。

Bluetooth USB Host Controllerは,PCには既に入っているので手動でドライバを指定する事でインストール。
SMバスコントローラーとコプロセッサについては,nvidiaのホームページへ行って,64bit Windows7用のnForceドライバパック(Fernandos Actual nForce Driverpack for Win7Vista 64bit v8.6)をダウンロードしてきてこれをインストール。
以上で黄色の!マーク付きデバイスは無くなった。

VAIO VPCW121AXでWILLCOMのAX420Nを使う

VAIO VPCW121AXには,PCMCIA型カードもCF型カードもどちらも挿せませんので,WILLCOMAX420Nを直接VAIO VPCW121AXに取り付けることができません。USBインタフェースならばありますので,IOデータ社のUSB2-PCADPJというアダブタを介して接続することにしました。2010年2月現在,AX420NをUSB接続できるアダプタはこれしかありません。

ところが,VAIO VPCW121AXのWindows 7は,元は英語版で,それを設定して日本語環境としてあったため,USB2-PCADPJのインストーラが働いてくれませんので,インストーラCDからVistaフォルダをHDDへコピーして中にあるDPINST.XMLに書いてあるlanguage codeを0x0411(日本語)から0x0409(英語)に変更すれば,DPInst.exeが起動してちゃんと働いてくれます。そしてデバイスドライバが正常にインストールされます。インストール後は再起動しておきましょう。

その後,USB2-PCADPJへPCMCIAアダプタに取り付けたAX420Nを挿入して,USBポートへ接続したところ,青色ランプは点灯しているのに緑色ランプが点灯しませんでした。おかしいなぁと思って,もう一度挿入しなおしたところ緑色ランプも点灯しました。原因は,あと1ミリくらいだったのですが,ちゃんと一番奥まで挿入されていなかったことが原因でした。

おっ取り刀でUSB2-PCADPJをVAIO VPCW121AXのUSBポートへ接続すると,Installing device driver softwareという状態になります。VAIO VPCW121AXのWindows 7デバイスドライバが設定されてReadyになります。

あとは,Windows 7側でダイヤルアップ接続を設定すればOKです。

ロジクールの2.4GHz無線マウスを買いました,これは良いです。

今までTargusのブルートゥースマウスを利用していたのですが故障しました。ブルートゥース機能を内蔵しているノートPCで愛用しておりました。ブルートゥースマウスで唯一不満だったのが,ソフトウェアの動作に依存してマウスカーソルの動きがギクシャクすることでした。ブルートゥースプロファイルスタックを介するからこうなるんじゃないかと疑っていましたので,これを機に,ブルートゥースではない無線(2.4GHzだそうです)式マウスを試してみることにしました。
ロジクールワイヤレスマウスM305を選んでみました。選んだ理由は,まず一番は,USBレシーバの頭のデッパリがとても少ないこと(6.6mmだそうです),そしてマウスが手になじむこととボタンとホイールの感触でした。お店に並んでいたマウスを全部試してみたところ,条件が全部合ったのがこの商品でした。ヨドバシカメラで3,480円で10%ポイント還元で入手できました。
設定は不要でした。USBレシーバをWindows起動済みPCのUSBポートへ挿入したあと,お試し用に附属の単三乾電池をマウス本体へセットして電源をONするだけで利用できました。最も気になっていた「ソフトウェアが動作中のマウスカーソルのギクシャク」は全くありませんでした。それは従来からのワイヤ式のマウスと全く変わらない操作性でした。結果は大満足。
ロジクールのセールストークによれば,最大10mの動作距離を実現しており遅延やデータ欠落のないより確実な接続を実現するとありました。それはうそじゃなかったという感想です。また,自動スリープモードを備えており最大4ヶ月の電池寿命を実現とあるので,しばらく使ってみてまたレポートしますね。